7つの玉と朴念仁 3巻後書きlong ver
本編2巻には特典ペーパーをつけたのですが、これに関することを何も書いてなかったなぁ…と今更ながら気づいたので以前書いた7つの玉と朴念仁 2巻後書きlong verのオマケです!!
つっても漫画の部分は3Pしかないのでそんな大したことは語れませんが。
まずなぜこれを描こうと思ったかですが作画ミス(?)が原因です。
↓事の発端になったシーン。
描いた後でやらかしに気づいたわけではなくてコマの位置とか絵的にこうするしかなかったんですが、普通右利きの人間がとっさに左で剣なんか持たんと思うんですよ。
仮に持ったとしても持ち替えるやろ…て。
なのでユキオが両利きという設定を後付けしたくて描きました。
お気に入りシーンあれこれ
ユキオの顔もそうなんですがクロエのツノがピクっと動いてるところもお気に入りです。
ポメたそトーンもかわゆい。
ユキオの署名です。サインしてから読むなよ…。
漢字の名前が珍しいという設定は特別感を少しでも出したかったからです。こんなんでも主人公なのでね…。
あと個人的な拘り(?)として、フキダシの中のセリフに「。」は入れないようにしてるんですが最後のコマには意味を込めて入れてます。
この時点でクロエはユキオとすぐ別れるつもりで「ユキオのことは気にはなるけど深く立ち入るべきではないしそんなことをしても何の意味もない」、という気持ちが根底にあり
「これ以上この人を気にするのはやめよう」というピリオド的な意味を込めて「。」を入れました。
…ただそんなクロエもその後(2巻での)ユキオの様子を見て「気にするのはやめる」のを無意識にやめてしまったわけなんですが。
ユキオとクロエがお互いを何となく気にしてる理由も今後描けたらと思うんですが、いつになるねん…。
又、2巻でもちょこちょこそうなんですが…
ユキオは地べたに座る時、正座することが多いです。(豆知識)
赤ちゃんですが行儀は良いキャラにしたかったので。
<おまけ?>
このシーン。
相手の方向けて渡さんかい。
※ちなみにこれは完全に作画ミスです。
※追記※(2024.8.9)
ユキオのズボンのベルトを盛大に描き間違えてるシーンが多々あります。
これを発見したのが3巻執筆時で再版しない限り直りません。
見つけた人は鼻で笑ってください。以後気を付けます。
以上、終わり!!